2014年8月15日金曜日

スタディーツアーの、、、

妻Risadesu、ひさびさの投稿。
この間、初めてスタディーツアー参加者の人たちと交流する機会がありました。

ずーっとスタディーツアーってなあに?カンボジアで勉強ツアー??
なんの??って思っていたんですが、

参加する方は、大学生や、社会人でも自分の人生を考たいと思っているような方や、転職を考えている人、海外で働きたいーと思っている方や、働くってどういうこと?自分は何をやったら良いかわからない、夢がない等、、、参加している人の想いは様々。

若者たちの言葉を聞くと、自分が若いときには(今でも若い。34歳は若い。)何を考えていたかな?どうしてカンボジアで暮らす事になったのだろう。と考えさせられました。

海外で働いてるーなんて言ったらかっこよく聞こえるんだよね。
でも、かっこいいことなんてひとつもない。断言。

日本で働いているあなたの方がよっぽどかっこいいですよとこっちの友達が言っていた。
そうだな、その通りだな。

日本という大きな社会の荒波に乗ってうまくやってるじゃん。
わたしは、その中のおちぶれたひとりかもね。

会社で働いたり、自分で個人事業やっていたけれど、ストレスがものすごかった。

>人に会うのが嫌。(人と本音で話せない)
>外に出かけるにはおしゃれしないと恥ずかしい。(人の目がこわい)
たまに嘘つけば胸が苦しい。(見栄をはるための嘘や、人を安心させるための嘘でも苦しい)
>これからの人生の事で頭の中がぐるぐる。(これからどうなるんだろう、年金は?老後は貯金いくらあれば暮らせるの?)
>自己嫌悪もひどかったな。(イライラする自分、がんばってるけどうまくいかない自分、周りに比べ馬鹿な自分)
>何かを手に入れれば、さらに欲しい物が増え(欲しい物は増え続ける餓鬼状態、やりたいことやってるけど満足できない、)
>請求書の山(保険、保険、保険、税金、税金、カード、光熱費、携帯代、家賃、、、、)

不満だらけのストレスぱんぱんで死にたいなーなんてよくふと思ってた。

カンボジアに来たのは自分の居場所を探したかったから。
自分らしくいたかったからかな。
日本から逃げてきた?それでもいいか。いま楽しいし。

日本はストレス社会。
私が思うのは、人生休憩も必要ってこと。
休憩したらいろいろ見える。
やりたいこと、やってみたかったこと、必要な事、不必要な事。
立ち止まるっていいよー

もし、つぎ悩める若者に会ったら言おう。
立ち止まる勇気をもて。と。

そんな意味でスタディーツアーっていいかもね。





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